音の波で音を消す防音装置
耳障りな騒音はだれにとっても不愉快なものですが、最近では騒音をめぐって殺傷ざたまで起こっています。
いま国際標準化機関(ISO、87ヵ国加盟)で健康を守るため騒音の目安になる基準値を決めています。
日中、屋外での住宅地の場合は45ホン以下。
ただ住宅地といっても都市部などに立地し、道路などに面する場合には、20ホンの補正値を加えた65ホン以下などです。
わが国では、これに準じて騒音規制法、騒音に関する環境基準(昭和46年5月閣議決定)などで騒音を規制しています。
しかし、現実には騒々しい工場や交通量の多い道路では80~90ホン、電車がひんぽんに通るガード下だと100ホンなど、快適な生活を妨げるうるさい音がいっぱいですね。
こうした騒音から生活を守る手だてとしては、吸音材を入れた防音壁をたてて音を遮断するやり方があります。
さらに、音源そのものが小さければカバーやシェルターで包み込んでしまうやり方などもあります。