自分を変える
医者として、長い間どういう治療をしたらいいのか、どの薬を使ったら治癒に導けるか、私は悩んでいました。
しかし、結局、薬とか治療法なんてあまり関係ないということが、このような例からわかったのです。
患者さんが望むことは何か。
患者さんは病気の治癒を望みます。
治癒とは「治っている状態」にほかならない。
その状態が目標なのだから、はじめから治っていることを前提にしてやってみたらよいと気づきました。
それが最短の治療法だったのです。
そのような治療が可能だった多くの患者さんは治っていきました。
結果が変われば原因も変わる。
いまを変えれば過去も変わる。
自分を変えれば病気も変わるのです。